英文法が出題される学校は人気校です。本当は点差がついているのが英文法の問題です。
予想問題を5問、作りました。毎回10問、予想問題を授業で解かせています。
範にしているのは、毎年、英文法の問題をコンスタントに出題している学校です。年度によって学校を問わず、問題のクオリティに大きな差があるのが特徴です。
おそらく、日本人の英語学習者が身に付けている感覚に沿っているか否かで問題への印象が大きく変わった感じがします。
ネイティブ講師の作問者同士で摺り合わせをしている筈ですが、あまり互いの作問に対して口ばしを突っ込めないので、問題の質が年度によって、ばらつくようです。
今回は、日本人が頻繁に間違える問題パターンを暗記していると想像される出題者が作った問題のテイストを真似ているので、日本人には解き易いです。海外滞在が4年を超えると嫌かも。
高校受験の帰国入試問題を目安に作成していますが、どう考えても中学受験でしょ、と私は元の問題を解いていて感じています。実際、高校受験の帰国英語ですから。





解答と解説は掲載しませんが、保護者が解説されていることが多いようです。教室生には類題も配布しています。興味があれば、ご自宅で解いてみると理解度チェックになりますよ。
リフレクションに最適だと自負していますけど、予想問題を作問している講師の私は。
どこかの中学校が出題している問題に外観がそっくりになり、反省気味です。
コメント