帰国入試の対策をする塾では10月が新年度

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峠の茶屋

11月から中学受験の帰国入試が始まります。英語入試が熱い。序盤戦で確実に合格を確保しつつ、12月、1月と合格を重ねていくのが最も安定感のある合格戦略です。

ところが、2020年11月から突如、上旬に入試を実施する学校が新たに登場して、受験生が焦る事態となっています。11月一桁で合格を手にして、自らの学力に手ごたえを感じる児童が出現するのですから、11月中旬以降に1校目を迎える児童にとっては、落ち着かないですよね。

ルネサンス期の絵画より。作者は、通称で呼ばれていて「酔っぱらうとニコニコとして朗らかな」を意味するそうです。オイオイ。

「温厚な性格で知られる彼は・・・」とありました。没後500年を経て人格を讃えられているとは、何とまぁ、思いつつ眺めてました(苦笑)。

Finding out “the wise”

中学受験では美術論は出題されません。英語の問題であっても、出ません。大学入試では頻出です。ニッチな分野から英文が出題されると、前提知識で合否が決まるので、講師としてもイライラ。だって、試験場に入る前に合格が読めますから。

とはいえ、中学受験の英語では、美術論のような前提知識は求められていません、繰り返しになりますが。

ある取り出し授業をしない学校のネイティブ教員曰く・・・

No religion, we make sure not to refer to religion.

A native teacher whose first name was memorized to be “Tom.”

次の年度の受験まで10月末日で、残り11ヶ月になります。お盆と年末・年始、ゴールデンウィーク休みを除外する必要があるから、です。

実質12ヶ月を確保するには、10月が新年度の開始になる理由が、ここにあります。

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