小2までは英語を学んだ経験がある児童には、中学生以上とは別の教え方をしています。中学生になるまでは、頭の中で、英語の区画と日本語の区画を分けて理解し、話しているようで、大人の言語感覚とは違うようです。せっかくの言語感覚を生かさない理由はないと考えて教えています。
第1に、英語だけで教えて、日本語に訳さない
英語に独特の表現を教えたり、ニュアンスを正確に教えるのは難しいです。ところが、英語だけで理解出来て日本語に訳す必要がない小学生の低学年までは、むしろ、英語だけでスピーディーに教えることが可能です。
小学生のうちに、中学生になるまでに、コア概念を身に着けられるように指導します。
第2に、英語で表現することを奨励する
writing 特に、essay writing は楽しいものです。自分について語るのですから。低学年の学習と親和性が高いので、自由に伸び伸びと書く時間を毎回、確保します。
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