かなり個性的な問題なので、独立した授業を組んでいます。
1) 長文読解の攻略
語数が多い文章を読まされる上に、記述の問題が出題されるため、解答の作成に時間がかかります。まず、文章を読むスピードが合格水準に達するように問題演習をします。
2) 自由英作文
ネイティブが教える、つまり、授業を担当する塾で習っているのに、essay writing で行き詰っている高校生が毎年のように問い合わせてきます、ウチの塾に。2つ困ったことがあって、私の塾では、日本人の講師がネイティブよりも抽象的な内容を教えていることです。この2点に尽きます。
さて、さて、真の問題点へ。
ネイティブのナイスな授業にはかなわないと自覚しつつ、日本人の私は、「苦手な」英語を教え、かつ、300語レベルの writing を教えているのです。難しいことですよ。
最近は、流石に、英語のみで授業をするクラスが多くなってきて、困惑しています。
本題、聖光学院では、語数が少ない、それも比較的、writing が出題されます。上で述べたネイティブに writing を習っていて、何だか「書けない」生徒にも、満足度が高い授業を提供出来ているので、講師の私は大丈夫ですが、語数が少ないんです。
短時間の練習で合格答案を書けるように、指導します。
3) 英文法の問題
最も厄介なのが英文法で、きちんと教えると無限に時間がかかり、極端な話、全くダメでも、合格する児童が多い学習項目です。学習効率を極限まで高めて、確実に合格点に到達する解き方を教えます。
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