攻玉社中学校 英語 listening テスト対策が重要

本ページはプロモーションを含みます
峠の茶屋

帰国入試の指導、英語をしていて listening の失点が多いことに講師として悲しみを感じています。教室で解説をしていて、なるほど、児童は一生懸命に解いています。講師と間違えた問題の原因を根気よく確認してくれています。

では、listening の得点が上がらない原因は何か?

一つには、常に、小学6年生が知らない題材から出題される点にあります。白血球が人体を守る機能について英語で話されていても、まず、学校で習っていないので、正解出来ないケースが多いです。

ひとまず、免疫システムについて英語で、次に、日本語で説明します。

次回は、肥満になる原因が出題されるのです(涙目)。

そこで、今度は脂肪の形成過程、地球上で肥満傾向の人口割合が高い地域について、同様に、英語で、その後に、日本語で、インプットをします。

そう、出題されるジャンルが幅広いのです。

第二の問題点、意外と復習が難しいこと。答えを間違えた原因は、単語でしょう。でも、単語と思っていても、児童が、本当の原因は、文章の配列にあるのです。特に、強調構文、仮定法、接続詞の3つが本当の要因なのです。

もちろん、たとえ、帰国入試であっても、所詮は小6の英語なので、文法は間接的な要因なのです。

listening 対策では、問題ごとに、上述の、出題ジャンル、文の構造の2つに着目して、他の受験生よりも高い得点を確保出来るように練習をします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました