入試情報の確認が塾と家庭の間で必須の、帰国入試の対策

本ページはプロモーションを含みます
峠の茶屋

帰国入試を行っている学校は、目立つものだけでも30校を超えます。定評のある学校だけに範囲を狭めても、10校を超えます。どう組み合わせても、3校を下回ることはないでしょう。さて、入試情報の収集をどうするか?

3つの帰国入試での合格に必要な要素、比率

帰国入試で合格する方法をまとめていきます。

1) 塾と家庭で協力して情報収集と確認、重要度35%

海外の滞在年数、帰国時期、学年、卒業の有無の4つを中心に、様々なチェック項目が存在します。何回も、塾と家庭で要件を確認する作業が重要になります。しかも、冷静に、感情を入れずに、落ち着いて。

受験勉強の前提を形成するので、重要な作業になります。

講師も頑張ります。

2) 問題の難易度、傾向分析は塾の最大の役割、重要度15%

学校によって入試問題の出題傾向は異なりますが、理由はここでは書きたくありません。なぜなら、大学入試の傾向とかけ離れているからです。

この文章を書いている講師は、大学入試の指導をメインに行ってきました、30年以上も。困ったことは、小学生が最も伸びしろに余地があるという現実です。年齢が低いほど、頭が柔軟なので、伸びやすいのです。

高校生でも、伸びるタイプはあります。冷静な子です。全てを理性的に捉えるので、伸びが速い。

が、急激に伸びる子は小学生以下に集中して分布しています。

ここからが、真の論点で、問題の傾向によって、向き不向きがあります。高校生のように、前述の、理性的な、落ち着いて対処出来る小学生は別として、出題される問題によって、当たり、ハズレが出ます。

だから、講師が問題傾向を分析していることが勝負の行方に多大な影響を及ぼします。

3) 生徒の学力アップが塾の主な役割、重要度45%

受験生自身が気付いていない長所、持ち味、アドバンテージを探し出して、答案、面接でアピールすると本人が思っているレベルをはるかに超えて、有意義だと指摘するのが、講師の最大の役割です。

知識の伝達は、古い日本の教育システムそのもので、既に、時代に合っていません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました