準1級対策を通じ中学受験 writing の本質を伝える(小5まで) 週2回月額91,200円

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あじさい

準1級対策を通じ中学受験 writing の本質を伝える(小5まで) 週2回月額91,200円

中学受験 英語入試の writing が似通った答案ばかりと実感させる

writing の答案はネイティブ講師から見れば、同じ内容の答案ばかりに見えます。特に、読解問題の配点比率が低く、単語と英文法、熟語の問題の配点が高い中学校の場合、自由英作文で個性を発揮する必要があるのに、判で押したように、類似した答案を採点することになり、ネイティブ講師はとても苦痛を感じているそうです。

答案の類似性については、実際に、ネイティブ講師が愚痴っているのを直接、聞いたので、間違いないです。

ただ、困ったことが1つあって、年度によって、本音で説明していないので、上手く英語で質問して、真実を探り出す必要があると危惧しています。英語で質問、ですよ。

保護者がネイティブ講師に英語で質問をしているシーンを見たことがないので、ボーディングスクールとは違うようです。

では、似通った答案ばかりと実感させるには?

小5までの児童には実践を通じて理解させないとリアリティが湧かないですよね。

まず試験時間と同じ制限時間で writing の答案を書かせる

講師も同じ時間で答案を書きます。小5までの児童には講師が受験生の感覚で答案を書いていることに驚くようです。普通でしょ。臨場感が授業には大切ですから・・・

Should students take part in volunteer activities more often?

英検準1級、予想問題(講師が作成)

Yes から過半数の児童が書き出すことでしょう(苦笑)。

オリジナリティを極めた writing の答案の書き方を会得させる

同じ問題に対して、反対の立場から、2回目の答案を書かせます。

上述の例だと、No から答案を作成させます。難っ! 簡単でないですね(汗)。

ちょっと1つの題目に対して、真逆の立場から英文で文章を作成するのは学力を要するので、大変ですが、講師の私が確信しているのは、視点を変えて答案を書くことで、児童が受験生の答案のポジションの分布を理解出来るようになることです。

つまり、唯一無二の答案を書く着眼点を身に着けることが出来るのです。

合格が確実な児童は、受験生の中での自分の位置を正確に把握して自らの答案を書いてきますから、とても個性的です。いや、優秀です。

でも、学校サイドとしては、抜きん出た児童にポテンシャルを感じて合格を出したいと思う筈なんですが、如何に思われますか?

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