「親の側に、子どもに対して、案内の仕方がありますけど、確度の高い機関に辿り着くのは、難しいですよ」講師が説明します、
続けて「高校2年生だと、英検1級に合格して、ケンブリッジ英検の勉強をしている時期でしょう」と質問した高2の生徒に、講師は回答しました。
帰国生、帰国子女の帰国後の英語力保持には機関の選定によって学習効果が大きく異なります。小学3年生で帰国するのが、最適なので、サンプルとして取り上げます。
現地校で英語を学んでいるので、yr5, yr6, yr7を念頭に置いた英語力保持の授業をしてくれる機関を探すのがベストです。が、これが難しい(苦笑)。
中学受験をして、進路を切り替えるチャンスがありますから、英語入試が可能な学校を意識しておきます。英語入試の要は2点で、speaking 、ここでは、プレゼン能力に通じる部分です、もう一つは、英文法ですが、細かく分けると、語法を身に付けていることです、英米の有名大学に進学校する生徒は、高1の時点で、vocabulary と表現していました。
本当は、2つ生徒の質問には、問いの言葉には表れていないが、含まれている内容があるので、補足しておく必要があります。日本で生まれ育った生徒の質問なので、問いに禅の雰囲気さえ漂っています(笑)。
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