情報が圧倒的に不足しているのが帰国入試の対策法。では、合格に向けての対策とは?
帰国入試の採点基準を受験生に刷り込む
合格が確実な受験生は採点基準を熟知しています。
答え方次第で自分の得点が高くなるのか、あるいは、低く低迷するのかを知り尽くしています。
国語の採点基準
記述式の設問について。
一般生を対象にした塾でも有能な講師は採点基準の説明に授業時間の70%を割きます。
最悪の場合はプリントで配布する講師も目立ちます。
児童も採点基準を暗記します。
算数の採点基準
計算過程欄の使い方がポイントですが、流石は算数講師。
全カットしています。
普通に加点対象として重視していますから。
英語の採点基準
ネイティブ講師は教えていない。教えているとしても受講生に伝わっていない。
日本人講師でないと採点基準から授業を始める勇気を持ち合わせていないのが悲しい事実です。
でも、採点基準から教えると授業時間が倍になるので、さて、如何なさいますか?
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