6月28日問い合わせ対応やっと9月9日(金)無事に軌道に乗せる

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あじさい

申し込み順に塾への問い合わせ対応をしてきて、複雑な状況での学習開始には細かな配慮を最優先にして効果が上がる授業を提供することとなるので時間を要します。やっと6月28日に受信した案件を軌道に乗せることが出来たのが現状です。一足飛びには何事も進みませぬ。

家具のニトリが新規の出店用地確保に苦しんだ逸話、時間と手間がかかる実例

事業に必要な用地を準備するには多大な労力を要します。特に小売り業だと、立地で売り上げが大きく上振れします。ニトリが大型店を出店するために逃すわけにはいかない候補を1つに絞ったときのこと。

地主は2回訪問しても、3回訪問しても、けんもほろろ。玄関にも入れてもらえない。

出店攻勢を開始した時期のことで、担当役員は地主との交渉には手慣れたものでした。なのに、全く話を聞いてもらえない。

諦めて最後の夜は近所の温泉で残念会をして宿泊したそうです。

翌朝、もう一回訪問してみると、なんと、座敷に挙げてもらえて、交渉をスタートすることが出来たそうです。ここまでで用地確保の契約締結までに費やしたプロセスの15%に過ぎません。

現在のニトリに全国展開より、ずっと昔、昭和の話しです。勉強も時間がかかるのです、まして、英語を軸に進学準備をするのは難易度が高いのです。

冒頭にエピソードを引用しています、異例のことですが。ここから問い合わせ対応の話しへ。

9月以降の学校の通学スケジュールとの対応

学校が始まった後に、受験対策と学校の授業がピッタリ嚙み合った状態になるように心を砕いています。9月以降も継続する受講生には学校の登下校の時間、他の習い事、クラブ活動、extra curricular の予定、日程を学習計画に織り込んで、はかどる学びを提供するように努めています。

時間がかかるのは必ずしも受講の最初に整理して自分の予定を伝えられる訳でない点です。1つずつ、講師が受講生に質問して、リフレーズして確認、更にパラフレーズして再確認を3回繰り返す必要があります。2回では理解し漏らす受講生がいるので。

合格者との会話でこんなことがありました。

講師:「23日は14:25(午後2:25)開始とメール連絡を受けているでしょ?」

生徒:「あっ、はい。」

この会話をする前に、親子で受講しているときに私は4回「補講をしたので、次回は23日は14:25(午後2:25)開始」とリピートしてましたので、正直な話し、困り果てました。そこで・・・

講師:「失礼しました。連絡の伝え方が下手でご迷惑をおかけしました。では18:00開始で手配します。」

生徒:「あっ、はい。」

忙しい受講生と確実に授業予定を組んで、成果につなげる取り組みには前向きな共同作業を練習する期間を含めておく必要があります。

慣れるまでに時間がかかるのです。

志望校の確認と潜在的な希望への理解

具体的な学校名を聞き出しても、頭の中で別の学校を想像しているケースがあります。潜在的な希望に焦点を当てて、授業を組み立てていきます。

本当に進学したいと望んでいる学校を探り当てるには時間がかかります。直接、学校名を言わなくても、受講生の好み、性格、気質、人付き合いへの嗜好から最適な学校を提案できるので、具体名は思い付かなくても問題有りません。

進学希望の学校を講師が提案できるまでに時間がかかるのです。

合格に必要な学習内容と分量の正確な説明

授業時間を短くして合格に必要な分量を厳密に見積もって授業を進めていくことに評価を得るプロセスに時間をかけています。

実際の授業を通して、確実に合格に向けて進歩していることを実感できる授業構成にしています。毎回の授業で、受講生と学習内容への理解が深まったことを確認するのに時間をかけています。

まとめ

合格できるように、受験対策の過程でレベルを上げている実感を得られるように、新しい学習にスムースに入れるように、時間をかけて講師も取り組んでいます。

丁寧に、順を追って、問い合わせに対応しております。ただ、時間がかかってしまう面には改善の余地が大いにありますので、工夫を重ねて参ります。

6月29日以降にお問い合わせを頂いた方々へのお返事は、今夜以降です。短くピンポイントに回答すべく最善を尽くしていますが、何回も書き直してお送りしているのが実情で、時間がかかっています。遅延につきましては何卒、ご容赦下さいませ。

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