渋渋 英語の長文読解問題の対策

渋渋英語の長文読解問題の対策

渋谷教育学園渋谷中学校帰国入試英語の長文読解問題で高得点が見込めると極めて有利になります。要するに、合格ほぼ間違いなし、になります。では、対策について。

話すとオモシロイ。講師の私も児童を観察しています。どこが違うのか?

会話をするときに、「話し手」の関心を抱いている部分に的を絞って、返答してきます。つまりですね、対話の相手が聞きたい内容に焦点を当てて、回答してくるのです。

講師の私は、繰り返しますが、説明するのが仕事です。もっと、踏み込んで言うと、授業に出席するだけで、児童の偏差値を上げることが任務です。では、どうやって、レベルを上げていくのか?

説明をして、児童の反応を観察する。説明を微調整する。児童の学力に応じて、説明を高校2年生程度に難しくする。時によっては、小3水準に下げて、理解を促す。

常に、聞き手の反応を注視して、レスポンスを変えているのです、講師は。

児童の中で、偏差値が高い子を注視していて、気付きました。読解問題で、同じことをしています。文章を読んで、著者と対話をして、答えを出しています。

こうやって、高得点をとっているのね。

問題文と対話をするのです。が、実際の対処法を説明すると、わからないこと、納得いかない問題は遠慮せずに、講師に質問を繰り返していくことです。

英語を話せる、聞き取れる、けど、間違える。そんな児童に教えるコツは、問題演習を通じて、紙に書かれた文章を読み取ることに慣れさせることだと確信しています。

児童の解答から理解度を逆算して、説明を組み立てることは言うまでもありません。が、根本的には、英語については読解力は「慣れ」が90%なのです。

飄々と説明してくれる講師に習っているでしょ? 良い先生に付けば、2回の授業で、あなたの眠れる読解力を覚醒させてくれますよ。