中学受験 国語の授業の進め方

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あじさい

中学受験 国語の授業の進め方

時間を測ってテストゼミ、講師が採点、答案の直しで進めます

ターゲット校の一つ、国語の問題は変です。先生方は親切で品格がありますが、問題は人を選ぶものになっています。

正確に表現すると、問題文の選定です。

帰国生で国語が得意なお子さんでも間違えるのでは? 講師は学年で区切って授業せず、無学年で結論から教えていきます。

何が「変」なのかというと、選んでいる文章が異色なのです。先入観を持たずに読み進めないと、0点近くになってしまうのです。

例を挙げてみましょう。文章から創作してみました(←著作権回避(笑))

たけし君は野球を日曜日にしていました。午前中だけ活動があるチームに所属していたのです。5月17日でした。試合でたけし君はいつものように投げていましたが、ホームランを打たれてしまいました。

結局、このホームランが決めてとなってチームは負けてしまいました。

たけし君は自分の好投がたった1球でふいになってうな垂れていました。

試合後、ベンチに戻ると、監督は一言、「おめでとう」とニヤニヤ。

設問 なぜ、監督はたけし君にニヤニヤしたのでしょうか、80文字以内で答えなさい。

中学受験の問題集に載っている、「キレイ」な問題を毎日解いても、出てこないタイプの問題です。ボーターすれすれの受験生には繰り返し解き方を確認する必要がありますから、講師も問題選びに時間をかけています。

授業では、毎回、入試当日レベルの問題でのテストゼミで国語力を付けていきます。

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