中学受験 英語記述問題の解き方

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あじさい

中学入試を英語受験する場合の話しです。英文を読んで、英語の論述形式で答える問題の解き方を解説します。

英語の物語文、小説を読んで、英語で論述して答える問題

物語文を読んで、英文で答える問題は答案の質に幅が広く出ます。複数の英語表現を知っている受験生が高得点になります。

最長で350語の英語で記述する1問形式の出題が想定されます。語数が多くなるので、答案を書く前に短くても4分を充てて答案構成メモを作成してから英文の答案を書き始める必要があります。

80語以内で答える問題でも最初に書く結論の英文と答案の最後に書くまとめの英文で表現を変えた方が採点者にとって読み易いからです。

50語で一つの論点を設定して解答欄を英文で埋めていくことになります。80語以内の場合は一つの主張に絞って記述します。採点者が答案を読むと一つに感じるのですが、小学生は2つと数えるのが難しいところで限定した指摘を採点者に伝わるように英語で論述します。

詩を読んで、英語で論述して答える問題

答案の軸となる詩の特徴を3つ指摘して300語の英文で論述する問題にしっかりした答案を書くことが目標です。

80語で詩の内容を複数に分割して論述させる出題もあります。2つ主張する項目を見付け出して英語で記述します。1つの結論を2つの関連した側面から述べるのがコツです。

英語ライティング、エッセイライティングの解き方

ライティングの問題集を解いても本番では頭を抱え込む出題に遭遇します。入念に準備を重ねた受験生が初見に感じる問題が入試に出ます。未知の題に対して300語の英語で答案を書く練習が不可欠です。

発想力を高めるために様々なライティングの問題を解いておくことが準備として役立ちます。

まとめ、中学入試では英語で記述する問題が増加傾向に

英語の論述問題には集中的な対策が有効で、全て記述式の問題で練習すると論理的な答案を書けるようになります。

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